【保存版】靴下見せメンズコーデに役立つカラーコーディネート術
2020.09.22
秋冬ファッションはダークトーンの色合いが多くなりコーディネートが重くなりがち。
そんな時は靴下をちら見せしたメリハリコーデがおすすめです。
ワンポイントで色を持ってきたり、全体をまとめる配色をすることで軽く見せたり、服をより際立てるのに一役を買ってくれます。
ただ靴下のコーディネートに置いて迷うのは色の組み合わせですよね。
張り切ってインパクトのあるカラーを持ってきたけど
浮いてしまって失敗したー、、なんて経験もあるのではないでしょうか。
靴下みせを上手に使ったコーディネートをするのにはカラーバランスを知ることが大事になります。
ここではファッションにおけるコーディネートの色の考え方
配色のポイントを解説していきます。
秋冬ファッションの靴下見せメンズコーデの参考にぜひご活用ください。
目次
コーディネートにおける色の考え方について
コーディネートに使う色は「3色」までに絞る
ファッションの業界では3色以内でコーディネートする「3色ルール」と呼ばれるものがあります。
つまりは4色以上は使ってはいけないということです。
体の面積は決まっているのに対して、多色づかいをすることで全体にまとまりがなくなってしまうからです。
じゃあ3色っていうのは
赤、青、黄色でも良いってこと?
そういうことではありません。
色には白、グレー、など色味のない無彩色と
色味のある有彩色とあります。
違う色味のある有彩色を3色使ってしまうと一気に難易度が上がります。
外さないのは3色のうち1色は無彩色を取り入れることです。
カラーバランスを考える
またその3色においても
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーと呼ばれるカラーの3つを組み合わせることで
コーディネートにおいての失敗は少なくなります。
ベースカラー
全体の7割を占めるカラーのこと。スーツやコートなど大きい面積を占める服の色です。全体のコーディネートの雰囲気を決める色です。
アソートカラー
全体の2〜3割を占めるカラーのこと。パンツやベスト、靴、バッグなどがアソートカラーとなる色です。ベースカラーを引き立て全体をまとめる色です。
アクセントカラー
全体の1割くらい。コーディネートを引き締める役割です。ベースカラーと対照的な色や目立つ色を選ぶとメリハリができます。靴下、ネクタイやチーフなどがアクセントカラーの色です。
足元を遊びたいと思う靴下みせコーデではこのアクセントカラー選びが大事になってきます。
配色のポイントを知ろう!
アクセントカラーの色を選んでいくときにおしゃれに見える簡単な合わせ方は対照的な色を合わせるとと綺麗にまとまります。
対照的な色がどんな色かを知るためには下記の色相環というものが役立ちます。
虹に見られる赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫の色の変化をつなげて、ひとつの輪にしたものが色相環です。
色を体系化する時に用いる方法の一つです。
このそれぞれの配置されている色から近いか遠いかで配色を考えていきます。
類似色相配色
隣合う色相は馴染みがよくまとまりの良い配色になります。
色相差が2〜3離れていると、適度な共通性と変化も感じられます。ファッションにおいては小物などをあまり目立たせすぎず
全体と合わせる時などに選ぶと良いでしょう。
同一色相配色
同じ色相でも明度や彩度を変化させることで統一感が出やすく変化を楽しむこともできます。
対照色相配色
色相差が4〜7離れていると、類似性も対照性もなく、
調和の取りにくい色の組み合わせです。ただ東洋のオリエンタルな
雰囲気を出したい時には選ぶこともあります。
補色色相配色
色相差が8〜10離れているほぼ対角線上にある色を
色の世界では補色と言います。強い対比効果があり、はっきりとしたコントラストがつくれます。
ただ反対色なだけに、派手すぎてしまうこともあるので
参考にしながら、少しくすませた色(アースカラー)を採用すると子どもっぽくならずに
大人なコーディネートをすることができます。
色のトーンについて
色相を理解したら今度は色のトーンについて。
このトーンもコーディネートの色合わせにおいて重要なポイントになってきます。
トーンとは色調のことで、明度と彩度で色の調子を表します。これを同じトーンでグループ分けした表が下記のものです。
最も彩度が高い「純色(ビビッドトーン)」を基本とし、白を少しずつ加えると、明度は高く、彩度は低くなっていきます。また、黒を加えていくと明度、彩度とも低くなっていきます。
同じトーンでのコーディネートはまとまりやすく、同じ色味でもこのトーンを変えてあげると
コーディネートに変化をつけることができ、上手にまとまります。
専門用語では「トーンオントーン」と呼ばれています。
身の回りの男性に着て欲しい服の色は何色ですか?
という質問に対して以下のような結果が出ています。
出典:menz-style
ブラック、白、グレーの次に人気なのはカーキ、ベージュ、ネイビーなどのアースカラー
です。
トーン表でみると
「ダークグレイッシュトーン」や「ベリーダークトーン」
あたりの色味です。
このトーンのコーディネートでアクセントをつけるなら
色相では補色に当たるオレンジや赤、イエローなどがおすすめです。
靴下見せメンズコーディネート事例
ネイビーやグレーなど落ち着いたトーン、無彩色には彩度の高めのブルーの補色にあたるオレンジがアクセントカラーにはとてもバランスよくまとめることができます。
カーキもグリーンのトーンを抑えた色調なので、補色の赤系との相性ば抜群です。ただベースカラーとアソートカラーにグリーンとレッドを持ってきてしまうとクリスマスをイメージしてしまうので、あくまでどちらかをアクセントカラーで使用するのがおすすめです。
ダークトーンの補色カラーでまとめたコーディネート。ネイビーの補色のマスタードをアクセントに。
無彩色でまとめたコーディネートには比較的どんな色でも合わせやすいです。
その中でも彩度が高いビビッドトーンのカラーを持ってくると
靴下見せコーデがとても映えるのでおすすめです。
ネイビーのような落ち着いたカラーを目立たせるためにはトーンを落とした色調のベージュなどを合わせるのがおすすめです。
色の持つイメージを知ろう
最後に色が与える印象について解説します。
ブラック:モダンでシャープな印象を与えることがあります。暗い、重い、排他的なイメージもあるので、適度に白やグレーなどと合わせて重くなりすぎないように。
ホワイト:清潔感と清廉なイメージ。コーディネートを軽くしてくれます。また悪い印象を与えることが少ないので、初対面の人に会うときなどに良いでしょう・
イエロー:明るく健康的で楽しく暖かい印象。多用しすぎると派手で子どもっぽい雰囲気になるので要注意。マスタードなどトーンを落とした色調で大人っぽく
オレンジ:黄色と同様に陽気な印象。使い方によってはちょっとアカ抜けない雰囲気もあり。アクセントで使うのならビビッドなオレンジを。
グリーン:穏やかで調和のとれた印象を与える。自然界の法則で茶系のものを合わせると人の目に馴染みやすいです。
青:清潔感があってクールな印象。トーンを落としたネイビーだとシックに、トーンを上げるとポップな印象に。マイナス面では冷たい雰囲気。
紫:高級感、官能的な印象。マイナス面では下品に見える恐れあり。ベースカラーに持ってくるときは、ベージュや茶系と合わせるといやらしくなりすぎません。
赤:明るくポジティブなイメージ。熱く、エネルギッシュで生命力に溢れている分、多用すると派手で暑苦しい印象。
ピンク:やさしさとロマンティックな印象を与える。幼く見える恐れもあり。グレーや茶系の差し色に持ってくると全体に柔らかな印象を与えます。ただしピンクは人を選ぶので要注意です。
以上
カラーコーディネート術の基本を学んで、
いろいろ試してみて、自分に会う色を見つけて
秋冬ファッションに靴下見せコーデを取り入れてみてくださいね!